私が田舎に来て大変だなと思うことの1つに近所との付き合い
があります。
というのも田舎では外部の人間に対して抵抗があります。
その理由としては、まず都会の人に対する言葉の問題があります
今でも、私が玄関先で郵便を受け取ったりすると(あや〜、言葉っこ
違うどもどこから来たのだが?)と聞かれます。
同じ東北地方から来た私でさえ警戒されてしまいます。
私は秋田に来て知ったのですが、実は、田舎は相互監視社会なの
です。
というのも隣近所は昔から何代も続く家で当然お互いの家の事情
をよく知っておりよく父さんも近所で何かあるたびに私に話かけて
きます。
隣でお金もないのに新車を買ったようだとか、そういった内容の
近所の噂話ですね。
これの恐い所は悪い話も広まるということです。
おもにおばあさんたちがお互いの家でお茶しながら近所の噂話を
仕入れてくるようです。これから田舎暮らしをしようとするひとは
近所といかにして関わっていくかということが、大事なポイントと
なります。
私自身も近所では仙台から来た外部の者としてどう思われているか
知りませんが、あまり気にはしていません。
ただ、相互監視社会にもメリットはあります。私が秋田に来たばかり
のある日の晩、玄関のカギがかかっていないのに気付き妻に聞いたと
ころ真顔で田舎ではカギはかけないよと言われ、私は驚きました。
さすがに、私はすぐにお願いをしてカギをかけてもらうようにした
のはいうまでもありません。
ただ、田舎ではカギをかけなくても大丈夫な理由があります。
というのも田舎では、よそ者はすごく目立つのです、ここで不審な
ひとが歩いていると、相互監視システムが作動し(おばあさんの噂
話)がすぐに集落全体につたわります。ある意味警備会社よりも早い
ですね。
このように都会とはちがったセキュリティが田舎にはあるのです。
グリーンツーリズムについて書かれた本です。
白黒ページで地味ですが、田舎暮らし、農業に興味のあるひとに
教科書として最適かと思います、
私も愛用していてオススメです。

グリーンライフ入門―都市農村交流の理論と実際 (農学基礎セミナー)
- 作者: 佐藤 誠
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
¥1750


